Howto Use TSaveDialog/ja
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TSaveDialog の使い方
簡単な説明:
1. SaveDialogをFormに配置します。(アイコンは実行時には表示されませんので、Form上のどこにおいても大丈夫です。)
(SaveDialogは「Dialog」タブの左から2番目)
2. memoをformに配置します。
3. buttonをformに配置します。
オブジェクトインスペクタに Button1のプロパティが表示されるので, 'Caption'を'Save'に変更します。 オブジェクトインスペクタのイベントタブをクリックし、OnClick の右側のボックスをクリックしてください。 3つのドット(...)が表示されたさらに小さいboxが表れますので、クリックすると自動的にソースエディタのコーディングするべき場所にカーソルが移動します。
4. 下記を参考にコーディングします。
procedure TForm1.Button1Click( Sender: TObject );
begin
if SaveDialog1.Execute then
Memo1.Lines.SaveToFile( SaveDialog1.Filename );
end;
Execute メソッドによりファイルを保存するダイアログが表示されます。 ファイルが選ばれたときはtrueが返値となり、キャンセルしたときはfalseが返値となります。
Filename プロパティは、ドライブ名とパスを含んだファイル名(ファイルへのフルパス) を返り値とします。