Difference between revisions of "Application Bundle/ja"

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アプリケーションバンドル Application Bundle はディレクトリで、しばしば拡張子 ".app" を持っており、Mac OS X システムにおいて特別の役割を果たします。その中にはリソースファイルやアプリケーションに関する情報が入っています。[[Carbon Interface/ja|Carbon インターフェース]]を用いたアプリケーションが正しく実行されるには必須のものです。  
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アプリケーションバンドル Application Bundle は Mac OS X システムにおいて特別の役割を果たすディレクトリで、しばしば拡張子 ".app" を持っています。その中にはリソースファイルやアプリケーションに関する情報が入っています。[[Carbon Interface/ja|Carbon インターフェース]]を用いたアプリケーションが正しく実行されるためには必須のものです。  
  
 
=== アプリケーションバンドルを作成する ===
 
=== アプリケーションバンドルを作成する ===

Revision as of 11:00, 21 February 2009

アプリケーションバンドル Application Bundle は Mac OS X システムにおいて特別の役割を果たすディレクトリで、しばしば拡張子 ".app" を持っています。その中にはリソースファイルやアプリケーションに関する情報が入っています。Carbon インターフェースを用いたアプリケーションが正しく実行されるためには必須のものです。

アプリケーションバンドルを作成する

Lazarusから

プロジェクトを開き、Project -> Project Options -> Application タブに行き、Create Application Bundle ボタンを押します。実際の実行ファイルへのシンボリックリンクを含んだアプリケーションバンドルが作成されます。

Lazarus付属のコマンドラインツールを用いて

IDEで lazarus/components/macfiles/examples/createmacapplication.lpi を開き、コンパイルします。好みのターミナルからこうタイプします:

cd project1/
lazarus/components/macfiles/examples/createmacapplication project1
ln -s ../../../project1 project1.app/Contents/MacOS/project1

シェルスクリプトを用いて

GTK用実行ファイルからアプリケーションバンドルを生成するスクリプトがOS X Programming Tipsにあります。これを修正して Carbon実行ファイル用にすることができます (X11から実行できるようにするための4行を取り去ります)。Carbonアプリケーション用に若干改善したものが here にあります。

アプリケーションバンドルからアプリケーションを実行する

オプションのUse Application Bundle for running and debugging (darwin only)をチェックしておけば、IDEから実行することができます。ファインダからも、Mac OS X純正のターミナルから "open project1.app" としても実行することができます。