TSQLDBLibraryLoader/ja
From Lazarus wiki
Jump to navigationJump to search
│
English (en) │
français (fr) │
日本語 (ja) │
polski (pl) │
中文(中国大陆) (zh_CN) │
参照: チュートリアル/練習となる記事: 各種データベース |
TSQLDBLibraryLoader はどこからSQLDBデータベースライブラリ(DLL/.so/.dylibs)が呼びだされるか、その名前と場所をLazarusとFPCコンポーネントに特定させるものである。TSQLDBLibraryLoaderコンポーネントはComponent PaletteのSQLdb tabにある。
使用方法と他の選択肢
SQLDBデータベースコネクタにとって少なくとも最新のFPCバージョンがデフォルトライブラリ名を呼び出そうとするが、失敗するかもしれない。SQLDBLibraryLoaderを用いて、呼び出されるべき正確なファイル名を特定することができる。
SQLDBLibraryLoaderはTSQLConnectionが呼び出され、有効にされる前に呼び出される必要がある。
普通は用いているTSQLConnectionの派生にとってライブラリの名前を設定することによって同様のことを行うことができる。これはその機能をサポートするTSQLConnection派生物に依存している。
Note: SQLDBLibraryLoaderとSQliteのサポートがFPCトランク(2.7.1)で加えれ、それ以前のFPCバージョンでは利用できない。可能な選択肢はsqlite3dynユニットのInitializeSQLite関数である。もしテストされたらこれは除いてほしい。
コード例
SQLDBLibraryLoader1.ConnectionType:='SQLite3';
// 注意: .ConnectionType はLibraryNameをリセットする。なのでLibraryNameは
// ConnectionTypeの後にセットすること!!
SQLDBLibraryLoader1.LibraryName := 'c:\path_to_sqllite_library\sqlite3.dll';
SQLDBLibraryLoader1.Enabled := true;
SQLDBLibraryLoader1.LoadLibrary;
以下も参照のこと